読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Kirschbaum

ハマっているモノについて徒然語るblog

【アイマス】 今回の問題点と自分のスタンス

昨日Twitter上で死ぬほど感情的になって電車の中でなみだ目になった白井です。
こっちでは長文もかけるので、少し冷静に今回の問題点と自分のスタンスを。
問題点1・PCキャラクターのNPC化について
今回の「アイドルマスター2」では、水瀬伊織三浦あずさ双海亜美の3人が秋月律子にプロデュースをされ『竜宮小町』というユニットとして既にデビューしている、という設定になっています。
初報の段階では2週目以降など、何らかの救済処置がありプロデュース自体は出来る物と思っていました。
特にPV2で全員踊っている姿を見ることが出来ていたことも、それに拍車が掛かっています。
しかし、ファミ通.comのバンダイナムコゲームズの石原ディレクターによって、「2週目以降プロデュースできるなどのシステムは無い」と断言されています。
コレにより、アーケード版からいたキャラクターの4人がPCからNPCに格下げが確定となったわけです。

問題点2・オンライン対戦の実装なし
アイドルマスター」というコンテンツにおいて、アーケードからSPまでは全て(SPはアドホック通信でしたが)実装されていたオンライン対戦を削除。これはTGSでのイベントでの発言ではなく、ファミ通.comでの石原ディレクターの発言です。
理由としては、オンライン対戦があまりしようされておらず、更にオフラインの方にも配慮をしたから、だそうです。

問題点3・男性アイドルユニットのライバルとしての採用
基本的に「アイドルマスター」というコンテンツはギャルゲーに分類されます。つまり、ユーザーのほとんどは男性なので、男性アイドルユニットを追加することは反発が予想されていたはずです。
また、これらのユニットにしても件の石原ディレクターの発言により、ライバルユニットとしてプレイヤーが「憎むべき対象」になるようにしているそうです。
この問題点は問題点1とも絡んでおり、PCをNPCにしてリソースを軽減しているにもかかわらず、需要の無いNPCを更に1から作っているのか、理解に苦しむ部分もあります。

問題点4・CD購入による歌い手の選定
所謂AKB商法と呼ばれる、CD購入での投票権の獲得で、先の展開を決定する事。
この件に関してはコロムビアがまだ更新を行っていないので詳しいことは分かりませんが、売り上げか投票によって、購入者側に競争を強いるような展開をMA2FSというCDシリーズでは行うようです。

まず問題点1に関して。
客観的立場から言えば、箱○版無印のPCが10人から9人に減っている事に対するボリュームダウンの指摘。
次に、NPCに格下げになったキャラクターの需要を考えていない点。
何より、テーマを「団結」と再三開発側がプロモーションしておきながら765プロ内にライバルを作るという「分裂」を体現している矛盾。

問題点2に関して。
アイドルマスター」というコンテンツえで、純粋にシステムが減っていることへの不満。
石原ディレクターのインタビューにおいて、「オフラインへの配慮」を行っておきながら、DLCが廃止かどうかは言及されていない点。(つまり、こんな空気の中建前を平然と言っている点)

問題点3に関して。
ギャルゲーに関して主人公以外の男性を登場させる場合、かなり気を使わなければいけない部分である点。
必要以上に「憎むべき対象」といっておきながら、765プロのアイドルから彼らへの印象がそうではないと思われるようになった点(参考:アイマスステーション)

問題点4に関して。
アイドルマスター2」のテーマである「団結」にそぐわない点。
そもそも足元を見たマーケティングを行っているため、異常に客の反発を招いてしまう可能性がある点。
コンテンツの力がそれを赦さない程のものを持っていればよかったが。。。


今回の問題って、実装されていた機能も確かにギャルゲーマーアイマスユーザーとして悲しい部分はもとより、発表の時点から各種インタビューで発言されていた「団結」という言葉がそれら実装部分にまるっきり関わっていない事も、反発が非常に大きな物になっている部分もあります。

客観的な立場ではないので分かりませんが、コレほどまでに客に対するマーケティングが失敗することって言うのは今まであるんでしょうか? よく分かりません。

ちなみに、私が一番怒っているのはNPCへの格下げとオンライン対戦不可の部分。ぶっちゃけこれらがなければ、男が出ようがCDでAKB商法やろうが関係なくCD全購入を行うつもりでした。

また、これらの発表によってユーザーが作り上げていたコミュニティが崩壊した事も非常に残念です。アイマスというコンテンツは他の有名なギャルゲー等と違って、メジャーな媒体にはあまり出てきません。(ギャルゲー好きな声優さんの話でも、「ラブプラス」や「アマガミ」は出ても、アイマスが出るなんて稀です)
メジャーではあまり名前が挙がらないにも関わらず、5年以上もコンテンツが続けられてこれたのは、アーケードから始まりニコニコ動画で一気に花開いたユーザーコミュニティがあったからこそ、だと思います。
これらのコミュニティが望む物をないがしろにした時点で、「アイドルマスター2」は商品としては需要を満たせない失敗作ではないか、と思わずにはおれません。
また、例えこれらの問題点が延期なり中止なりで「なかったこと」になったとしても、もう今までアイマスを支えていたコミュニティは戻ってきません。仕様としては「なかったこと」になっても、自分が受けた傷やユーザー同士の疑心暗鬼、誹謗中傷、そして開発者側への失望などは、無かったことにはなりませんから。

んで、「アイドルマスター2」に対する自分のスタンスですが、今後一切の情報をシャットアウトすることにしました。イベントがあろうがCDが発売されようがそれが「アイドルマスター2」の物であればもう何も購入する気力が湧きません。
コミュニティが崩壊した以上、アイマスというコンテンツが終わるのは最早時間の問題ではないかと思います。これが支持されればNPC化は加速し、更に女性向けのアイマスが発売され、ときめものように女性向けがメインのコンテンツとなってしまうかもしれませんし、逆に支持されなければ(数字が出なければ)、アイマスというコンテンツに魅力がないと判断されシリーズが終了するでしょう。
私は無印からDSまでの『Project iM@S 1stVision』に引きこもります。これでも十分なコンテンツ量がありますし、伊織をプロデュースできますから。
まぁ、後悔があるとすれば、貴音と響を自分の手でトップアイドルに出来なかった事、くらいですか。